愛知県のほぼ中央にある高浜市は、渡舟場として発達した歴史があり、気候が温暖で過ごしやすい街です。
瓦の生産地としても有名で、瓦や焼き物に関連した作品が展示されている「かわら美術館」もあります。
今回はそんな高浜市への居住を検討している方に向けて、ふるさと納税の取り組みについて、返礼品や寄付金の使い道をご紹介します。
高浜市がふるさと納税で行っている取り組み①人気が高い返礼品
高浜市にふるさと納税した人が選んでいる返礼品は、カラフルでおしゃれな品が目立つ印象です。
まずランキングで人気が高いのは、100年以上の歴史がある八百甚の「フルーツサンド5個入り」。
厳選された季節の果物が使われているフルーツサンドは、見た目も味も定評があります。
10,000円以上寄付すると、選ぶことができます。
また、同じく10,000円以上の寄付でもらえる「マカロン24種」も、人気の返礼品です。
地元の「おかしや みづき」が、おいしさをもっと広めたいとの思いを込めて作っている色とりどりのマカロンは、かわいくて食べるのがもったいないくらい。
24個全部が違う味なので、飽きることなく食べられます。
フレーバーは定番のチョコレートやキャラメル、フルーツのイチゴやマンゴー、和風の抹茶や黒ゴマなどがあり、どれから食べるか迷ってしまいそう。
お菓子以外にも、「三河一色産うなぎの蒲焼1尾」や「おとうふ工房いしかわ人気者セット」など、多彩な返礼品がそろっています。
75,000円以上の寄付をすると、今注目が集まっている宅配ボックスも選ぶことができますから、この機会に設置を検討してみてはいかがでしょうか。
高浜市がふるさと納税で行っている取り組み➁寄付金の使い道
高浜市にふるさと納税すると、使い道を以下の5つの取り組みから選べます。
1.活力あるまちづくり事業
2.未来を担う人づくり事業
3.健康で生きがいのあるまちづくり事業
4.安全・安心なまちづくり事業
5.その他市長がふさわしいと認める事業
平成30年度は、「活力あるまちづくり事業」に約25,000,000円、「未来を担う人づくり事業」に約12,500,000円など、多くの寄付金が集まりました。
集まった寄付金の活用事例には、「中学3年生までの医療費の無料化」や「世界に羽ばたく人材の育成『たかはま夢・未来塾』」などがあり、それぞれの事業にしっかりと役立てられていることがわかります。
まとめ
高浜市が行っているふるさと納税の取り組みや返礼品について、ご紹介しました。
魅力的な返礼品が多く、寄付金の使い道は市のホームページでしっかりと報告されています。
高浜市にお住まいの際は、ふるさと納税をして、地域の活性化に貢献してみてはいかがでしょうか。
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