1年の内で、お部屋探しをされる方が多いのは、1月~4月です。
コロナで今年がどの様になるかはわかりかねますが、早い方は11月から探し始めています。
今回は、賃貸物件の室内のチェックポイントについて解説いたします。
賃貸マンションの内見は、物件資料は間取図等では分からない室内の状況を細かく確認することができます。
しかし、ただ漠然とみているだけでは、引っ越しした後に思わぬ後悔をしてしまうこともあります。
内覧される時の参考にしてみてください。
賃貸マンションの内見1:室内を確認するポイント
賃貸マンションの内見のとき、まずは室内全体の状況を把握することから始めましょう。
もちろん、仲介業者から室内の間取り図などをもらっているとは思いますが、実際の室内では、取り付けられている設備や器機の状況が異なっていることもあります。
老朽化の度合いや、ドア、窓、備え付けクローゼットのサイズ、設備や器機の有無などをチェックしておくことが大切です。
また、前の入居者が置いていったものなど、事前に聞いていないものがある場合もあります。
とくに多いのがエアコン、照明器具、カーテンなど。
費用の面から見ても気にならないなら、そのまま使ってもかまいませんが、不用な場合は、仲介業者に撤去してもらうよう働きかけましょう。
また、最近の洗濯機は以前よりもサイズが大きくなってきています。
ドラム式洗濯機の購入をお考えの方は、洗濯機の高さが入らなかったり、扉が開かない等のトラブルにもなりかねません。
洗濯機の高さ、幅、扉開閉、水道蛇口の位置もしっかり確認いたしましょう。
賃貸マンションの内見2:コンセントの位置は絶対確認
室内をチェックするときに忘れてはならないのがコンセントの位置の確認です。
近年は使用する家電や電化製品も増え、思っている以上にコンセントが必要です。
そのため内見の際には、コンセントの配置をみながら、不便がないかイメージするようにしましょう。
内見に先立ち、日ごろからよく使う電化製品をリストアップしておき、家具や延長コードの配置を考えるのも良い方法です。
賃貸マンションの内見3:料理をする人はキッチンをチェック
よく料理をする人なら、キッチンの状況を確認することも大切です。
賃貸マンションの場合、限られたスペースを有効に活用するため、キッチンが玄関のすぐそばなどにあることも多くあります。
コンロの数や、シンクの大きさ、調理スペースなど、料理しやすい環境であるかどうかも確認しましょう。
とくに冷蔵庫を置くスペースの位置はかならずチェックしましょう。
料理をするうえで、冷蔵庫の位置が悪いと何かとストレスを感じてしまいます。
また、玄関ドアの幅、高さを測っておき、入れられる冷蔵庫の大きさを把握しておくことも大切です。
まとめ
賃貸マンションを内見するときには、室内全体だけではなく、コンセントや調理スペースなど細かい部分をチェックすることが大切です。
その部屋で生活している自分をイメージしながら、ストレスになりそうな要素がないか一つひとつ確認していきましょう。
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