初めてでも大丈夫！賃貸物件探しから契約までの流れ
そろそろ実家を出て一人暮らしを始めてみよう、同棲や結婚するにあたり部屋を探してみようと考えている方も多いのではないでしょうか。
実際、賃貸物件を借りるときには、何をしたら良いのでしょうか。
今回は、物件探しから内見、契約までの流れについて説明します。
契約の前にまず賃貸物件を探しましょう
最初は賃貸物件を探すところからですが、どのように探せば良いでしょうか？
まずは、通勤・通学先と収入や仕送りの総額から光熱費、通信費などを差し引き、月々いくらまでの家賃ならば大丈夫なのか、予算を決めることが大事です。
毎月の支払金額は、無理のない範囲内で設定しましょう。
予算が決まれば、部屋の広さなどを加味してインターネットで探すことができます。
不動産会社のホームページ、スーモやホームズ等のポータルサイト等で、どんな感じかチェックしてみましょう。
近年、InstagramやYouTubeでお部屋を探す方も増えています。
次に、エリアを決めます。
エリア設定は、下記を参考に考えてみましょう。
・会社や実家の近く
・買い物や駅等が便利な立地
・カップルの場合は、お互いの会社や実家の中間地点
インターネットで見ているうちに、気になる物件があれば、早速不動産会社に問い合わせをして、内見の予約を進めましょう！
賃貸物件の内見から契約までの流れ
不動産会社に予約をして内見まで進められたら、実際に現地に行って内見をします。
その時に見るべきポイントは沢山ありますが、特に大事なのは周辺環境とその昼夜の変化です
日当たりや騒音はもちろんですが、昼は開放的で広い道路も夜になると街灯が少なく暗い可能性もあります。
居酒屋が近くにあれば、夜になると酔っ払いで騒がしいかもしれません。
物件の内見は日中に行います。
また、内見の時は不動産会社の人に車で案内してもらうことが多いですが、自分の足で最寄駅から実際に歩いてみることもオススメします。
内見して賃貸物件が気に入れば入居申込となります。
入居審査通過後、契約に進む流れとなります。
契約締結後は、賃貸借契約開始日に鍵の引き渡しを行い、引っ越しとなります。
賃貸契約の必要書類は？
契約のときにはいくつか必要書類があり、提出しなくてはなりません。
まず、収入と勤務先を証明する源泉徴収票や給与明細で、連帯保証人がいる場合は連帯保証人の分も必要になります。
次に運転免許証やパスポートなど身分証で、写真付きの身分証明書があることが望ましいですが、所有していない場合は、不動産会社に相談しましょう。
住民票や実印、印鑑証明書なども必要になることがあるので、この辺りも確認をしておきましょう。
物件等によって、必要書類等も異なりますので、不動産業者に確認しましょう。
まとめ
賃貸物件を契約する時には、まず予算と希望条件をまとめて、住むエリアを探さなくてはなりません。
エリアが決まればインターネットなどで物件を探し、気になるものが見つかれば不動産会社に問い合わせてみましょう。
内見の時には昼夜の賃貸物件の環境や、最寄駅からのアクセスなども確認したいですね。
良い物件が見つかれば契約を進めますが、提出する必要書類がありますので、よく確認をして書類を用意しましょう。
入居時には初期費用がかかりますので、初期費用がいくら必要になるかもチェックしましょう。
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