愛知県高浜市と大人気ヒット中の「鬼滅の刃」とのコラボイベントが開催中です。
”鬼コラボ”がテーマですが、高浜市に鬼がどのように関係しているのでしょうか?
今回は、高浜市で開催中の”鬼コラボ”イベントについて、体験イベントやコラボグッズについてご紹介します。
高浜市で開催中の「鬼滅の刃」とのコラボイベントとは?
高浜市が瓦の生産地であることをご存じですか?
日本三大瓦と呼ばれる「三州瓦」を約300年も前から生産しています。
高浜市は、瓦に適した粘土が掘れたことや、船による運送が容易な立地であったことで、瓦産業が発達した歴史があります。
瓦の中でも、厄除けのために鬼が描かれている「三州鬼瓦」が有名で、国の伝統工芸品に指定されています。
その鬼瓦を制作する職人のことを「鬼師」と呼び、「鬼滅の刃」の大ヒットと「鬼つながり」でコラボが実現しました。
開催期間は、2020年10月30日から2021年1月29日まで。
開催中は、鬼師の技が光る瓦のモニュメントの高浜市庁舎に展示されていて、鬼殺隊の14人が描かれています。
その他に瓦づくりの体験イベントや、スタンプラリーなどが現地で開催中です。
高浜市と「鬼滅の刃」との”鬼コラボ”限定コラボグッズやイベントについて
高浜市で開催中の「鬼師」×「鬼滅の刃」“鬼コラボ”での注目ポイントは、限定コラボグッズや体験イベントです。
以下の3つをご紹介します。
本物の瓦で作られた限定コラボグッズ
鬼師による瓦をつかったグッズで、ペーパーウェイトには炭治郎をはじめ人気キャラクターがデザインされています。
マグネットは、炭治郎たち鬼殺隊が使用する日輪刀の鍔(つば)のデザインで、細部まで再現されています。
購入場所は、高浜市の観光案内所「ONI-House」、かわら美術館ミュージアムショップほか、三州瓦工業協同組合オンラインショップでも購入できますよ。
鬼師体験ワークショップ
鬼師の指導による、瓦粘土の型押しを体験。
「鬼滅の刃」のメインキャラクター達がデザインされたペーパーウェイトなどを作れます。
型押ししたのを鬼師が専用の窯で焼成し「いぶし銀」に仕上げてくれます。
参加者には、オリジナル缶バッジ・クリアファイルがプレゼントされます。
事前予約は、12月分は10月末から、1月分は11月末から予約が開始され、抽選によって決まります。
デジタルスタンプラリー
スマートフォンを使って参加するスタンプラリーです。
市内にある鬼瓦などのスポットを訪れ、クイズに正解すると、オリジナルフォトフレームで写真撮影ができます。
4種類のスタンプを集めて、キーワードを完成させると、オリジナルの鬼コラボグッズが当たる抽選に応募できます。
また、11月22日(日)~12月5日(土)までは、森前公園(かわら美術館前の公園)にて、イルミネーションイベント「オニルミ」が開催されています。
あざやかなイルミネーションがきれいです。
まとめ
高浜市が大ヒット中の「鬼滅の刃」とコラボイベントについて、限定コラボグッズなどご紹介しました。
伝統ある鬼瓦が有名な高浜市ならではのイベントですね。
歴史ある街にお住まいを検討されてはいかがでしょうか?
ぜひ参考にしてみてください。