新築物件とは、築1年以内で過去に誰も住んだことのない物件を指します。
せっかく新しい生活を始めるのであれば、よりきれいな物件で新生活をスタートさせたいと思う方も多いのではないでしょうか。
新築の賃貸物件に住むメリットについてお話しいたします。
新築の賃貸物件に住むメリットは何といっても設備の新しさ
誰もが思うのは建物が新しいという点でしょう。
見た目の綺麗さはもちろん、設備も最新モデルの物が設置されています。
キッチンや水回りなどの設備は新しいモデルの方が省エネに設計されていることも多く、月々の光熱費にも影響してきます。
防犯設備も新しい物の方が性能も優れていますし、鍵のピッキングなどをされにくいと言えます。
新築物件の方が古い物件よりも泥棒などの被害にあいにくいという点もあります。
しかし新築の賃貸物件のメリットは、ただ新しいという点だけではありません。
例えば、新築の賃貸物件であれば周囲の住民が全て新しい入居者であるため、長く住んでいる人たちの多いコミュニティに入っていくよりも溶け込みやすいのもメリットです。
また中古の賃貸物件の場合、住み始めてからあちこちの設備の不具合に気づくこともありますが、新築であればそういった心配もありません。
修繕費は貸主が負担するとはいえ、工事のために業者が部屋を出入りするのは面倒なものです。
新築の賃貸物件の家賃は、中古物件よりも高いと思われがちですが、実際中古物件とそれ程変わらないことも多くあります。
また最近ではタイミング次第ではお得な賃貸物件を見つけることも可能です。
新築の賃貸物件が見つからない時には築浅物件も視野に入れる
新築物件とは築1年以内の未入居物件ですので、絶対数に限りがあります。
決まった条件の中で新築物件を見つけることができない場合は、築浅物件というのも視野に入れると良いかもしれません。
築浅物件とは、築1年以上もしくは1年以下だったとしても誰かが既に入居したことのある物件を指します。
こういった建設されてから間もない物件であれば、比較的見つけやすいと言えます。
一点注意したいのは、築浅物件という言葉には定義がありません。
一般的なイメージでは築5年以内くらいと思っている方が多いようですが、築10年でも築浅物件と呼んでいるケースもあります。
物件探しをする時には築浅物件というキーワードだけで飛びつくのではなく、実際に築何年なのか、中の状況を確認するようにしましょう。
まとめ
新築、築浅物件というと「家賃が高い」という先入観を持っている方も多いと思います。
物件探しは情報収集とタイミングが大切ですので、不動産会社にもお得な新築や築浅の賃貸物件がないか、積極的に確認してみると良いかもしれません。
物件をお探しの場合は、ぜひ高浜市の当社までお問い合わせください。
地元出身スタッフが、ご希望物件をお探しいたします。