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浴室乾燥機とは、ご存じのように浴室の天井に内蔵されている乾燥機のこと。
雨の日でも浴室内で洗濯物を乾かせるというメリットがあります。
しかし、浴室乾燥機のメリットはそこだけではありません。
ここでは、いろいろな場面で感じられる浴室乾燥機のメリット、そして浴室乾燥機が付いていない賃貸物件で暮らす場合の対策方法などについても、ご紹介していきます！
便利さかコストか…浴室乾燥機付き賃貸物件のメリット＆デメリット
浴室乾燥機の最大のメリットは、最初に書いたように「雨の日でも洗濯物が干せる」ことにありますが、晴れた日でも近年は黄砂やPM2.5といった大気汚染によって洗濯物が汚れるのを気にしている方もいるのではないでしょうか？
乾燥機を使えば、そういった心配からも解放されます。
また、仕事で帰宅が遅くなり夜にしか洗濯物が干せないという方や、外に洗濯物を干すことに抵抗があるという女性にとっても、乾燥機は力強い味方です。
さらに浴室乾燥機は洗濯乾燥機とは違い、洗濯物を広げた状態で風をあてながら乾燥させるので、シワになりにくいというメリットもあります。
デメリットをあげるとしたら、基本的には賃貸物件では浴室乾燥機の後付けができないということ。
天井や壁に後付けが可能な製品は存在しますが、賃貸物件では取り付けることが難しいため、浴室乾燥機付きの賃貸に住みたい場合はお部屋探しの段階で条件として組み込んでおく必要があります。
ここで賃貸物件の選択肢が減ってしまったり、家賃が比較的高くなってしまうことがあるので、デメリットと感じる方もいるかもしれません。
また入居後も、当然ですが光熱費はかかってきます。
便利さとコストのどちらを重視するかによって、浴室乾燥機はメリット、デメリットが変わってくる存在なのかもしれません。
メリットの多い浴室乾燥機付き賃貸物件！設備がない場合の対策は？
では、すでに浴室乾燥機が付いていない部屋に入居している方、そしてコスト面からも浴室乾燥機なしの賃貸物件に住みたいという方にむけて、どういった対策があるのかを考えていきましょう。
まず、これから部屋を探す方であれば日当たりのよい部屋を選ぶこと。
室内に部屋干しスペースがある物件だと尚良しです。
室内に物干しざおが設置できる部屋であれば、暖房などとの併用で室内でもじゅうぶん洗濯物を乾かすことができます。
さらに室内干し専用の洗剤を使うことで、部屋干し独特のいやな匂いの対策になります。
これはすでに入居中の方にもすぐ取り入れられる方法ですので、ぜひ試してみてくださいね。
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