児童手当とは何か、概要や手続きの方法などについてご紹介します。
高浜市の児童手当とは:概要について
高浜市の児童手当とは何か、対象者や児童手当の金額など概要についてご紹介します。
児童手当とは、対象となる児童に対して、手当が支給される制度です。
詳しい概要は以下の通りです。
■支給対象
日本在住の中学生までの児童、または海外に在住していても条件によって支給される場合があります。
■支給額(月額)
●3歳未満:一律15,000円
●3歳以上から小学生以下:10,000円(ただし第3子は15,000円)
●中学生:一律10,000円
※平成24年度より、所得制限が設けられ、制限以上の所得の世帯については、「特別給付金」という制度になり、対象の子ども一律5,000円支給されます。
■支給期間
申請した翌日から、対象年齢に達し、受給資格がなくなる月まで。
■支給時期
年3回、6月(2月から5月分)、10月(6月から9月分)、2月(10月から1月分)の10日に指定の口座に高浜市より振り込まれます。
■所得制限の限度額
扶養親族などの人数によって、所得の限度額に違いがあります。
扶養親族等が0人の場合の所得制限の限度額は、622万円以上。
同様に、1人の場合は660万円、2人の場合は698万円、3人の場合は736万円と人数が増えるごとに38万円所得制限の限度額が上がります。
高浜市の児童手当とは?手続き方法について
高浜市の児童手当について、手続き方法や必要な書類とは何かについてご紹介します。
児童手当の申請の手続きは、出生時と高浜市に転入した場合に必要です。
一度申請すると、毎年6月に「現状届」が郵送されるので、必要事項を記入し、6月末日の締切日までに提出します。
高浜市に転入してきた場合は、毎月15日までに申請すると翌月分から支給対象になります。
出生した場合も同様です。
出生した時と高浜市に転入した場合の申請時に必要な書類は以下の通りです。
●児童手当認定請求書(申請時に受付窓口で受け取り、提出します)
●申請者(保護者)本人の健康保険証のコピー(国民年金加入者、年金未加入者は不要)
●振込口座通帳のコピー※申請者名義のものに限ります。
●認印
●申請者のマイナンバーの確認をするために「番号確認書類」と「身元確認書類」の2種類
「番号確認書類」マイナンバーカードまたは、通知カードなど。
「身元確認書類」は、個人番号カード、運転免許証、パスポート(旅券)、在留カード、特別永住者証明書などから1つ。
または健康保険証、年金手帳、児童扶養手当証書、特別児童扶養手当証書などから2つ。
注意点は、配偶者のマイナンバーも記載する必要があります。
児童と請求者が別居している場合は、上記の必要書類に加えて、児童のマイナンバーと申請時に受け取る別居監護申立書が必要です。
詳しい手続きの方法について、高浜市のこども育成グループのホームページを参照してください。
まとめ
高浜市の児童手当とは何か、概要や手続きの方法や必要書類についてご紹介しました。
ぜひ参考にしてくださいね。
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