賃貸物件のお部屋を広く見せるレイアウト!視覚編と色選び編
こんにちは。八大不動産です。
クリスマスも終わり、いよいよ年越しですね~。
さて、今回は賃貸物件におけるレイアウトのポイントについてのお話です。
賃貸物件におけるレイアウトを工夫して、一人暮らしのお部屋を少しでも広く見せる工夫をしましょう。
限られた広さだからこそ、効果的な方法を使うと、より快適な住空間を演出できますよ!
視覚編と色選び編の2種類に分けて、賃貸物件を広く見せるレイアウトについて解説します!

賃貸物件を広く見せるレイアウト!視覚編
賃貸物件を広く見せるレイアウトに簡単に利用できる、視覚による効果をみていきます。
▼家具の高さは目線より下
目線より下にある物は視線を遮らないので、空間に圧迫感を与えません。
お部屋の家具の高さを全体的に低めにすれば、背の高い家具を選んだ場合より開放的な空間をつくれます。
一人暮らしであれば、テーブルとイスではなく、座卓などのフロアスタイルの家具がおすすめです。
▼背の高い家具の配置は部屋の端
背の高い家具があるなら、部屋の隅に配置するようにしましょう。
出入り口から見て手前寄りに置くと、より一層効果的に広さを演出できます。
ワンルームなら、キッチンから居室へと入った近辺がおすすめです。
部屋の奥に窓のある間取りが多いので、光をたっぷり取り込めるレイアウトにもなり、明かりによる開放感ももたらすでしょう。
▼家具の占有範囲は床面積の1/3程度
床に物を置かず、なるべく床面積を残すような家具の配置もおすすめです。
あわせて、動線を一直線にするなど、視覚的にすっきりするレイアウトも検討するとより効果的ですよ!
賃貸物件を広く見せるレイアウト!色選び編
賃貸物件を広く見せるレイアウトを、色選びという観点からみていきましょう。
▼大型家具は壁と類似色
面積をとる大型家具は壁と似たような色味にすれば、窮屈感がでにくく、お部屋が広く見えます。
多くの物件で白っぽい壁が多いので、白やベージュ、グレーなどがおすすめです。
▼明るい色を多く取り入れる
明るい色は広がりを感じさせるので、お部屋のベースカラーを白などの明るめの色にしましょう。
濃い色は狭く見える特徴があるので、引き締めたい部分に効果的に用いてくださいね。
▼後退色で奥行き感をだす
寒色系は後退色といって、奥行きを感じるカラーなので、広く見せるレイアウトにおすすめです。
部屋の奥にあたるカーテンなどにうまく寒色を活用してみましょう。
まとめ
賃貸物件でお部屋を広く感じさせるレイアウトをしたいなら、視覚や色選びに注目しましょう。
視線と家具の高さや配置、配色による奥行き感の演出など、知っておくと同じお部屋でも、居心地が大きく左右されます。
快適でおしゃれな空間をつくって、ぜひ一人暮らしを楽しんでくださいね!

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