今の時代、防犯に対する意識がより高まってきているところです。
防犯対策の一つでもある「窓シャッター」はご存じでしょうか。
大きく分けて手動式と電動式の2種類ありますが、どちらもメリット・デメリットがあります。
窓シャッターの設置を検討している人に向けて、それぞれの主な特徴をご紹介します。
マイホームに設置する窓シャッターの種類と設置した場合のメリット
窓シャッターを開閉する方法は、大きく分けて手動式と電動式の2種類があります。
窓シャッターを設置することによる主なメリットは
●防犯対策とプライバシーの保護
●防風・防雨対策
●防火対策
●防音対策
といった項目が挙げられます。
空き巣の侵入手段の多くがガラス窓を割って侵入することに対し、家の外からシャッターが見えることによる防犯効果は高いといえるでしょう。
また、昔に比べると外観に合わせて選べるデザインや色の種類が増えたので、マイホームの屋根や外壁に合わせて選択することが可能です。
マイホームに設置する窓シャッターを電動にするメリット・デメリット
手動式シャッターと電動式シャッターにはどちらもメリットとデメリットがあります。
手動式シャッターのメリットとデメリット
設置、修理にかかる費用が安価であることは魅力であり大きなメリットです。
電源を使用しないので故障するリスクも少なく、停電時の開閉も影響を受けません。
しかしながら、手動式のタイプでは誰でも開閉できてしまうため、電動式のシャッターと比較すると防犯効果は高いとはいえないでしょう。
また、シャッターを開閉するたびに手間がかかるので、頻繁に動かす場合は面倒に感じる部分でもあります。
電動式シャッターを設置することによるメリットとデメリット
スイッチやリモコンで操作するので、開閉のたびに窓ガラスを開ける手間がありません。
時間がない時や外気を取り入れたくない時はとても役に立ちます。
また、複数のシャッターを一度に開閉できるものや時間を指定して開閉できるものもあるので、使い勝手がいいところが大きな魅力です。
また、防犯面の観点から見てもリモコンやスイッチで操作して開閉する電動シャッターのほうが、誰でも開閉できる手動式シャッターに比べて効果が高いといえるでしょう。
ただし、便利なものはその分設置費用が高額になってしまうことがデメリットとして挙げられます。
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