
一戸建ては新築か中古どっちがおすすめ?需要とメリット・デメリットを解説

マイホームとして一戸建てを購入したいと考えている方は多いでしょう。
しかし新築と中古のどちらを選んだら良いかわからず、判断できずに悩んではいませんか。
そこで今回は、一戸建てを購入するなら新築と中古のどちらが良いか、メリットやデメリット、近年の需要の変化の3点で解説しますので、ぜひ今後の参考にしてみてください。
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新築一戸建てと中古一戸建ての需要

新築一戸建てと中古一戸建てのメリットとデメリットを比較する前に、まずは需要の高さを確認しましょう。
住宅の流通量から見る新築と中古の需要
新築と中古の需要は、2024年2月に一般社団法人不動産流通経営協会が公表した「既存住宅流通量の地域別推計について」で確認できます。
これによると、2022年の全国ベースの推計値は、新設住宅の着工総数が859,529件である一方、既存住宅の流通推計量は630,701件でした。
既存住宅の流通比率は42.3%であり、中古住宅の流通量は過半数には達していない状況です。
なお、2022年までの11年間において、既存住宅の流通比率が50%を超えたことは一度もありません。
新築需要が高い理由
日本では、中古住宅よりも新築住宅のほうが需要が高く、この状況は「新築神話」と呼ばれることがあります。
新築住宅を求める声が大きい背景には、ライフステージの変化に応じた住み替え可能な賃貸物件の供給が追いついていないことや、新築住宅の建設に向けた宅地造成の活発化が挙げられます。
また、住宅ローン減税において新築住宅を対象とした優遇税制があることも、新築住宅の需要が中古住宅より高い理由のひとつと言えるでしょう。
高まりを見せつつある中古需要
長らく新築神話が続いていた日本の住宅事情ですが、年々中古住宅への需要が高まりつつある状況です。
「既存住宅流通量の地域別推計について」にある全国ベースの既存住宅流通比率を見ると、未だ過半数には達していませんが、2019年には40%に達しました。
その後も、2020年には41%、2021年には41.6%、2022年には42.3%と、2016年を境に右肩上がりで上昇しています。
2010年代から中古住宅への需要が高まりを見せる背景には、中古一戸建てを購入してリフォームやリノベーションを希望する人の増加が関係していると考えられます。
中古一戸建てを購入すれば、新築を選ぶよりも出費を抑えることができ、その浮いた費用でリフォームやリノベーションをおこない、理想の住まいを手に入れやすくなるでしょう。
また、リフォームやリノベーション工事に対する補助金制度の整備が進んでいる点も、中古一戸建てへの需要が高まっている理由のひとつと考えられます。
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新築一戸建てと中古一戸建てのメリット

新築一戸建てか中古一戸建てか選ぶには、それぞれの住宅に住むメリットを知ることが大切です。
新築一戸建てに住むメリット
新築一戸建てを選択するメリットは、建物や住宅設備がすべて新しい状態である点です。
誰も住んだことがない物件のため、施工業者など関係者以外が立ち入ったことはなく、壁や床、天井などは新品のままです。
傷や汚れがない一戸建てに住める点は、新築ならではのメリットと言えるでしょう。
住宅設備も新品のため、最新の機能が備わっているケースが多く、快適な生活を実現できる可能性が高いです。
建物や住宅設備が劣化していないため、故障のリスクもほとんどなく、修理や交換が必要になるまで長い期間を要します。
また、新築一戸建てには、住宅ローン控除をはじめ、固定資産税や不動産登記に関する税の軽減措置が整備されており、税金を安く抑えられる点も特徴です。
少しでも税負担を軽減したい方は、中古一戸建てよりも新築一戸建てを選んだほうが良いでしょう。
中古一戸建てに住むメリット
中古一戸建てを選択するメリットは、購入価格の安さです。
価格が安く抑えられているため、予算内でエリアや周辺環境、間取りなどの細かい部分まで吟味し、理想に合った住まいを探しやすくなります。
住宅ローンの借入金も少なく済み、完済までの負担軽減にもつながるでしょう。
中古一戸建ては既存住宅であり、売買契約を結ぶ前に建物や室内の雰囲気を直接確認できる点も魅力的なポイントです。
日当たりや風通しの良さを事前に確認できれば、入居後のイメージとの違いを感じるリスクを抑えられます。
また、中古一戸建ては未使用の土地に建物を建てる必要がなく、新築よりも立地の選択肢が豊富です。
さまざまな場所に建てられているため、駅や商業施設が密集する利便性の高いエリアや、マイホームとして需要が高いエリアの一戸建てを購入する機会もあるでしょう。
なるべく安い価格で一戸建てを購入したい方や、住宅選びに失敗したくない方、立地や周辺環境に強いこだわりがある方は、中古一戸建てのほうが満足しやすいです。
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新築一戸建てと中古一戸建てのデメリット

新築一戸建ておよび中古一戸建てにはメリットだけでなく、さまざまなデメリットもあります。
メリットとデメリットを十分理解したうえで、新築と中古のどちらを購入するか決めましょう。
新築一戸建てに住むデメリット
新築一戸建てを選ぶデメリットは、内見できない可能性がある点です。
新築で販売される一戸建ては、完成していないケースが多いため、実物の建物を直接確認できないまま購入しなければならないことがあります。
住宅が完成するまで待って購入する方法もありますが、需要が高いエリアでは完成前に購入希望者が現れる可能性が高いです。
駅やスーパーマーケットなど日常的に利用する施設から近いエリアでは、すでに住宅が建っており、新たに住宅を建てにくい点も新築一戸建てを選ぶデメリットと言えます。
立地の良さを優先して住宅を選びたい方にとって、空き地がある場所にしか住宅を建てられない新築一戸建てを選ぶのは難しいです。
また、新築一戸建てのデメリットとして、建物や住宅設備が新しく、そのため価格が高い点も挙げられます。
新築一戸建ては中古一戸建てと異なり、不動産会社が売主となるため、利益を上げる目的で広告宣伝費や人件費などを上乗せして販売されます。
ある程度の予算を確保できる方であれば、新築一戸建てを選択肢に入れても良いでしょう。
中古一戸建てに住むデメリット
中古一戸建てを選ぶデメリットは、建物および住宅設備の古さです。
建てられてから年数が経過するほど、建物や住宅設備は経年劣化が進み、購入した時点で修繕が必要になるケースは珍しくありません。
新築一戸建てに比べて、修繕回数が増える点と修繕費用がかかる点には注意が必要です。
また、中古一戸建ては個人が不動産会社に依頼して販売しているケースが多く、売買契約を結ぶと仲介手数料の支払いが生じる可能性があります。
中古一戸建ての価格によっては、100万円以上の費用負担が発生することもありますので、注意が必要です。
さらに、中古一戸建ては築年数が一定以上経過していると資産価値が下がり、住宅ローンの審査が厳しくなるデメリットもあります。
住宅ローン控除の適用外になるおそれもあるため、費用面のデメリットを理解したうえで中古一戸建ての購入を検討することが重要です。
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まとめ
新築神話が根付く日本においては、中古住宅の需要も高まりを見せています。
新築一戸建ては最新鋭の住宅設備を使用できる一方、内見しないままの購入になりやすいです。
反対に中古一戸建ては費用が安い反面、住宅ローンの利用が難しいデメリットがある点を理解しておきましょう。
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