注文住宅は自分の好みの間取りや設備を取り入れることができる分、建売住宅を購入するよりも時間もコストもかかります。
段取りよく進めるために、大まかなスケジュールの流れを理解し、事前に計画を立てましょう。
土地選びから引き渡しまでどのくらいの時間がかかるのか、住宅ローンについてあらかじめ知っておくべきことなどのポイントをまとめました。
注文住宅の引き渡しは最短1年!全体の流れを把握しよう
注文住宅を建てるまではやることがたくさんあります。
まずマイホームに求める条件を明確にし、一方で資金計画を立てなければいけません。
この間に、土地の売買契約や住宅ローンの借り入れの手続きと引っ越し準備なども忘れず進めていきます。
それぞれのステップで数ヵ月必要なこともあるので、あとで「こんなはずじゃなかった」と後悔しないように、引き渡しまでの大まかなスケジュールを立てましょう。
注文住宅の土地探しから引っ越しまでの流れを知ろう
まず、住みたいエリアやおうちの条件を決めておきましょう。
その際、絶対に譲れない必須条件か、可能なら盛り込みたい希望条件かを明確にし、希望であれば優先順位を決めておいた方が、後々スムーズに進められますよ。
次に、現在の貯蓄や将来の収入から、土地と建築の費用をどこまで用意できるのか、毎月の住宅ローン支払いがいくらなら生活を圧迫しないか、資金計画をきちんと立てましょう。
住みたいエリアの不動産会社に相談するほか、お目当ての施工会社が決まっていれば、そちらで土地探しのサービスがないか確認してもいいでしょう。
注文住宅の住宅ローンは複雑?手続きの流れをチェック
売買契約をする前に重要なのが住宅ローンです。
建売住宅とは異なり、注文住宅では土地の支払いが先になるため、土地と建物のローンを一緒に組めないケースがあります。
その場合、建物の施工費用に関しては「つなぎ融資」の検討が必要となります。
「つなぎ融資」とは住宅ローンを実行するまでの間、つなぎで借り入れすることで、どこの金融機関でも取り扱っているとは限らないため、検討される方は事前に不動産屋や施工会社と相談しておきましょう。
また住宅ローンの金利のタイプは「固定金利型」と「変動金利型」の2種類があります。
固定金利型は借入時から返済終了時まで金利が変わらないため、将来金利が上がっても影響を受けませんが、低金利になったときのメリットはありません。
一方、変動金利型は金融情勢によって金利が見直されるため、低金利の時はメリットがありますが、将来金利が急上昇した時のリスクを伴います。
どちらの金利のタイプが合っているか、返済計画をしっかり確認しておきましょう。
まとめ
注文住宅を建てるための流れとスケジュールをご紹介しました。
注文住宅でのマイホーム購入では、年単位の計画が必要となります。
注文住宅のプロである不動産会社などとよく相談して、ぜひ理想を叶える注文住宅を建ててくださいね。
土地や建物の購入についてのご相談、住宅事前ローン審査等は無料です。
マイホームを建てるには何から始めたら良い等、不動産についてのご相談は、お気軽にご連絡ください。
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また、土地は建築条件を付けていないため、お好きな建築会社での建築が可能です。
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